アクアパンサーVS暗黒帝国幹部

以前投稿したアクアパンサー[1, 2]をひさしぶりに。


豹のマスクをかぶり、ブルーのバトル競パンを穿いて、悪の組織と戦ってきたヒーロー、「アクアパンサー」のオレ。
さらわれた子供たちを助けるべく、子供たちが捕まえられていた倉庫に潜入した。
だが、そこに待ち構えていたのは、暗黒帝国の幹部の一人。
敵の動きはすべてにおいて、オレの力をはるかに上回っていたのだった…。

ドゴッッッッ!! 

脳を揺らすパンチを受け、なかば意識がとびかけるオレ。

「どうした? パンサー。
 数多の怪人を倒してきた正義の戦士が、赤子同然か?」

幹部は笑い、オレの喉首を掴み上げる。

 ギリギリギリ…!

喉を締め上げられ、呼吸ができずに手足をもがかせるオレ。

「く……あ……!」
「どうした? 動きが緩慢になってきたな?
 そら、あっちで子供たちが、不安そうな目でおまえを見ているぞ?」
「うぐ……! ま、負ける…か……!」

フッ、と解放され、咳き込むオレ。

次の瞬間、

バキイイイイッッッッッッッッ!!!!

顎に強力な掌底が叩きこまれた。

「パンサーあぁぁぁぁぁ!!!!」

見ていた子供たちの泣き声が響く。

ズシャアッッ!!!

幹部の攻撃の前に、床に叩きつけられる…。
すさまじい一撃に脳髄まで揺らされ、全身が痙攣する。

「パンサーが…! パンサーがぁ……!!」

「ま、負ける…ものか……。みんな、かならず、助ける……」

子供たちの泣き声に、立ち上がろうと必死に四肢を震わせるオレ。
ふっ、と頭上に影が落ちる。

ドゴオオオオオオオオオッッッッッ!!!!!

バトル競パンの膨らみを蹴り上げられ、目を剥くオレ。
すさまじい蹴りに、競パンの中で肉棒がねじまがる…。

「んぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………!!!!!!!!」

ズムウウウウウウウウウッッッッッ!!!!!

今度は膝頭が叩きこまれた。
オレの2つの玉を狙って的確に。

「ぬぐうううあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ…………!!!!!!」

激烈な痛みに絶叫するオレ……。

「ふふふ。その泣き声を、もっと子供たちに聞かせてやりたまえ♪」

バキッ!!!

ガスッ!!!

ドガッ!!!

ドゴンッ!!!

なすがままサンドバッグにされるオレ…。

(つ、強い…。これまでの怪人たちとは…格が違う……)

「やめてぇ!」「これ以上、アクアパンサーをいじめないで…!」
子供たちの泣き声が遠く聞こえてくる。

「ふふふ。子供たちの声が聞こえるかい? パンサー。
 健気だねえ…。キミが守らなければ、みんな死んじゃうよ…?」

ドグウウウウウウウウウッッッッッ!!!!!


「あ、、ああ、、、」
バトル競パン越しに何度も打撃を入れられ、股間を抱えてうずくまるオレ。
的確に痛めつけられ、オレの両睾丸にはヒビがはいり、肉棒は競パンの中で斜めにねじれている。

「さあ、そろそろ楽にしてやる。
 ヒーローが目の前でくたばる姿は、子供たちにとって忘れられない思い出になるだろうな…?」
「、、、う、、、、く、、、、っ」

「やめて!」「お願い!!」

子供たちが泣き叫び声がひびくが、幹部はかまわず、オレの体を必殺のパワーボムで鋼鉄の台に叩きつけた。

バギイイイイイイイイッッッッッ!!!!!


ピクッ…ピクッ……

すさまじい衝撃が、全身を貫いていた。
必殺のパワーボムを食らい、背骨がへし折られた。
豹のマスクの下で白目を剥いて泡を吹くオレ…。

「ふふふ。さあ、子供たちよ、こっちへ来い。
 注目しなさい。キミらを助けにやってきたヒーローの……男の証に」

幹部が言って、オレの穿いたバトル競パンの膨らみを指さした。
子供たちの視線が、オレの股間に集中する。

「、、、、、、、、っ」

オレの腰が、ゆっくりと持ち上がった。

ドピュドピュドピュドピュッッッ!!!

射精させられるオレ…。
命の危機を迎えた男の本能が、エナジーを放出したのだ。

ドピュドピュドピュドピュドピュッッッ!!!

子供たちが見守る前で、正義のバトル競パンがベチャベチャに汚れていく。
競パンの裾からとろとろと、白い液体が幾筋にも垂れて、太ももを伝い落ちていく…。

「さあ、みんな。もっと近寄って! 間近で見なさい!
 きみたちを助けにやってきた男の末路を! ヒーローの無様な最後をね!」

戦闘員たちが、泣き叫ぶ子供たちを強引につれてくる。
オレの穿いたバトル競パンに指をかけて上に引っ張り、ベチョベチョに汚れた肉棒を子供たちに見せつける。肉棒を引きずり出し、嘲笑う。
子供たちの泣き叫ぶ声。

(し・・・ぬ・・・の・・・か・・・)

「くくく。自分の無力さを思い知ったか、アクアパンサー。
 民衆もこの痴態を見れば、ヒーローが守ってくれるなどという夢から覚めるだろう」

「、、、、、、、、、、、、」

「この程度の力しかないおまえなど、ここで殺す価値もない。生き恥を晒せ」

オレの顔に唾を吐きかけると、肉棒をデコピンして去っていく幹部。
子供たちの前で腰を突き出したまま、オレは無様な敗北の姿をさらすのだった…。

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